KEYWORD

※ネタバレを含みますので放送後にご覧頂くことをおすすめ致します

  • 咲良田
    日本にある小さな市。人口のおよそ半数が特殊な能力を持っている。住民も皆その事を理解していて、能力と付き合いながら生活している。
  • 管理局
    咲良田の能力者を管理している公的機関。能力によって起きた問題を処理している。目立つことを嫌う組織で、本部を持っていない。警察署と市役所にそれぞれ署があり、他にもオフィスが咲良田中に点在している。
  • 能力
    咲良田に住む人が持っている特殊な能力。その種類は多岐にわたり、大抵は物理法則に反する現象を起こす。多くの能力は本人の望みから生まれる。そして、本人が望まないと能力は発動しない。
  • リセット
    春埼美空の持っている能力。世界を最大で、72時間前の状態に戻す(再セットする)事ができる。ただし、あらかじめセーブした瞬間の状態にしか戻せない。一度のセーブに対してリセットできるのは一度だけ。新たにセーブし直すと、前回のセーブは効果を失う。
    リセットをすると、24時間は新たにセーブすることができない。また、春埼自身の記憶もリセットされてしまうので、リセットを使った事すら分からなくなる。事実上、春埼一人では、世界を過去の状態に戻す事はできても、運命を変える事はできない。

#3 CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY 1/2

  • 奉仕クラブ
    咲良田市の学校にあるクラブ。『管理局』の指導のもと、能力によって奉仕活動を行う。
  • 津島信太郎(2)
    管理局の局員。ケイの通う芦原橋高校で奉仕クラブの顧問を務めている。
  • 野ノ尾盛夏
    猫をこよなく愛していて、猫と意識を共有する能力を持っている。能力を使うには、自分を忘れるくらい何も考えていない状態になる必要がある。そのためには眠るのが一番手っ取り早い。いつも花見崎神社の裏の社で猫と戯れている。三月堂のシュークリームが好き。
  • 非通知くん
    情報屋。人と直接会う事を嫌い、電話でのみコンタクトをとる。用心深く、声で正体がバレないように変声器で声を変えている。互いに知っている相手の電話だけを受けるために、最初の何コールかは自動応答音声で空き番号を偽っている。
  • マクガフィン
    物語の作劇上の用語。「登場人物にとっては重要」ではあるが、「作劇上においては重要でない」ものの総称。映画や演劇などで、主人公が物語に関係するきっかけとなるアイテムの代名詞。スパイ映画で狙われる秘密書類、泥棒モノの宝石など。それが暗合表や作戦地図、金槐やニセ札の原盤になってもストーリーの大筋に変化はないものを言う。
  • U研
    『Unidentified(未確認)研究会』の略。皆実未来が入部している。オカルトや超常現象など、ジャンルを問わず未確認なものを研究している。

#2 MEMORY in CHILDREN 2/3

  • クラカワマリ
    能力によって作られた少女。7年前、彼女の母は実娘である倉川真理を妊娠したが、死産だった。母は悲しみ、娘を望んだために能力が発動した。その能力によって生まれたのがクラカワマリである。本物の人間とまったく変わる事はない。
  • ロボット工学三原則
    アイザック・アシモフ著『われはロボット』で作中に書かれた、ロボットが従うべき原則。「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とする3つの原則から成る。

    第1条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
    第2条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
    第3条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
  • ロボット工学三原則・第0条
    アイザック・アシモフ著『ロボットと帝国』で付け加えられた。

    第0条 ロボットは『人類』に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、『人類』に危害を及ぼしてはならない。

    第1条にも「第0条に反する場合はこの限りではない」と付け加えられ、人類に危害を与える人間を阻止するために、人間に危害を与える事が許された。
  • ゼロ番目のルール
    春埼美空は、泣いている人を見たらリセットを使うというルールを持っていた。しかしそれだけでは何も変える事はできなかった。今回、ケイの作戦によってクラカワマリの涙を消す事ができた。それによって春埼美空は、浅井ケイの行動を信用するに至り、「ケイに従う」というゼロ番目のルール作った。
  • キス
    リセットした事によって、春埼美空とケイがキスをしたという事実は消える。しかしケイの記憶だけはリセットされないため、ケイの記憶にだけは残り続ける。
  • 相麻菫の死
    リセットの前には起きなかった相麻菫の死。リセット後にケイが干渉しない限り、歴史は変化しないはず。なのに例外として相麻菫が死んだ。この事件によって、ケイのリセットに対する考え方が変化する。

#1 MEMORY in CHILDREN 1/3

  • 浅井ケイ
    記憶保持の能力を持っている。過去をすべて思い出せる。春埼のリセットによっても消されない強力な記憶保持能力である。物理的な肉体であるケイの脳は、リセットによって一旦は記憶が消さける。しかし、能力によってもういちど記憶が蘇る。三日分の記憶が一気に流れ込むのは、ケイにとって苦痛である。
  • 春埼美空
    リセットの能力を持つ。感情を忘れた少女。幼い頃の春埼は、自己の認識がなかった。そのため自分と他人との境界線がなく、誰にでも強い感情移入をしてしまった。それによって、他者の不幸を自分の不幸と同じように感じ、世界中の悲しみを当事者と同じだけ感じながら生きていた。そしてついには感情が摩耗してしまい、いつしか感情を抱かなくなってしまった。しかし春埼は、感情をなくしても正しく判断できるよう、ルールを作って自分に課した。ケイは、自己を持たずに判断する春埼を、純粋な『善』だと思うのだった。
  • 中野智樹
    ケイの親友。任意の時間、任意の相手に、声を届ける能力を持っている。能力の強度はAランクで、他の能力で対抗する事は難しい。
  • 津島 信太郎
    管理局の局員。クラカワマリと、その母親の担当。
  • 坂上央介
    生徒会長。能力をコピーする能力を持つ。右手で触れた相手の能力を、左手で触れた相手へとコピーする。コピーしている間、右手の者は能力を使い続けていないといけない。手を離すとコピーされた能力も消える。
  • リセット(2)
    春埼美空の持っている能力。『世界』をセーブした瞬間の状態に戻す事ができる。最大で72時間前までリセットできる。ただし春埼自身の記憶もリセットされてしまい、リセットを使った事すら分からなくなる。事実上、春埼一人では、過去に起きた事を変える事はできない。しかし、浅井ケイがリセットを超えて記憶を保持できるため、春埼とケイが協力すると過去を変える事ができる。
  • 管理局(2)
    咲良田の能力者を管理している公的機関。能力によって起きた問題を処理している。能力が社会に与える影響を抑え、咲良田全体の治安維持を最優先するため、個々人の問題は軽視されがちである。
  • 咲良田(2)
    人口の半数が特殊な能力を持っている。なぜか、咲良田の外に出ると、誰もが能力のことを忘れてしまう。そのため、能力は咲良田の中だけに留まっている。